腸内環境改善のために大根の食べ過ぎで腹痛になる?

何かの食べ物を過剰評価したり、騒ぐことを、
「フードファディズム」と言います。

テレビで特集されたトマトが次の日になると、
スーパーで売り切れになるということもありますが、
基本的にはそこまでの代物ではなかったりします。

大根もその1つで食欲増進、美肌、風邪などの病気を改善させる効果があるなど、
色々言われていますが、食べ過ぎると腹痛を引き起こすこともあります。

その理由は、アミラーゼとジアスターゼという消化酵素を大量に含んでいるため、
あまり取りすぎると、胃腸に刺激を与えすぎて腹痛を引き起こしてしまいます。

両方とも酵素(enzyme)なので、沸騰したお湯に煮込めば消えてしまいます。

生の大根、もしくは大根おろしで腹痛になるのはそういうことだったんですね。

また、大根と同じように腸内環境に刺激を与える野菜として、たまねぎがあります。

たまねぎの辛み成分である硫化アリルが体内に入ると、

「なんか、ムカムカして何も食べる気しない。」

というのも腸内環境を刺激しているからなんです。

こういう辛み成分は、「体に効果的である」という言葉とは反面、
取りすぎると腸内環境を悪くすることもあります。

救急車に運ばれるようなことはありませんが、
どんな食材もほどほどに摂取するのが一番でしょう。


2016年7月22日 腸内環境改善のために大根の食べ過ぎで腹痛になる? はコメントを受け付けていません。 鼻茸Q&A