腸内環境改善による魚の食べ過ぎってどうなの?

魚は低脂肪、高タンパク質、EPA、DHAの不飽和脂肪酸を豊富に含んでいるので、
積極的に食べた方が良いと言われていますね。

これは事実ですし、刺身をたくさん食べるヒトと、
まったく食べないヒトでは、ガンの発症率が全然違うと言われています。

「じゃあ、刺身をたくさん食べておけば良いんだね?」

でも、食べなくてもいい魚もあるんですね。

それが養殖魚です。

養殖魚も天然魚もまったく同じだろう?という方もいらっしゃいますが、
実は栄養素が全然違います。

まず養殖魚の飼料について調べてみましょうか。

α―でんぷん、プレミックス、オキアミ、魚粉と他にもトウモロコシもありますね。
(プレミックスは麦類を粉末にして色々配合したもの。)

このような穀物ベースの飼料が多く流通しているのも理由があります。

まず安い。

魚は自分より小さい小魚やエビを捕食して生きていますが、
食物連鎖状、上になる魚は出荷サイズになるまでに自分の体重の3倍のエサを食べなければいけません。

サーモンもタイもカンパチも小さい魚が大好きです。

彼らを増やせば、それ以上に小さな魚が必要になります。

養殖魚が盛んなところは日本だけではなく、世界のいたるところで行われています。

世界中の人がエサとなる魚類を購入しようとすれば必然的にエサになる魚は少なくなり、
高価になっていくのです。

一時期、くじらの増えすぎでイワシが少なくなったとか言われていましたが、
実はこういうことも関連しているんですね。

次に脂肪がつきやすいので、大きく丸々太った魚が出来上がります。

他にも抗生物質の心配がありますが、それは牛や豚、鶏も同じことなので、
養殖魚を選択する場合はそれも考慮したほうがいいでしょうね。


2016年7月29日 腸内環境改善による魚の食べ過ぎってどうなの? はコメントを受け付けていません。 鼻茸Q&A