腸内環境改善で胡椒って食べ過ぎても平気なの?

胡椒にはピぺリンという辛み成分が含まれており、
抗ガン作用、食欲増進、新陳代謝を上げて病気になりにくくしたりと、
いろんな効果があります。

でも、食べ過ぎても本当に大丈夫なのでしょうか?

胡椒を食べ過ぎた人たちの一部から味覚障害になるという報告があります。

これはトウガラシも一緒でどうやら辛み成分の刺激で舌がマヒしてしまうようですね。

実際、味覚障害になってしまうと、砂糖、塩、しょうゆ、酢など、
あらゆるものを口にしてもまったくわからなくなってしまいます。

常に食べ物に神経を注いでいる料理人の方にも多く、
そういう意味では辛み成分はほどほどにした方が良いのかもしれません。

また、胃腸の粘膜を傷つけたり、クスリを強くさせてしまったり(相互作用)、
けっこう危ないですね。

「でもなんで胡椒が健康食品みたいに言われているんだろう?」

大昔の人たちは胡椒やトウガラシのような調味料は使わなかったですし、
こういった植物は元々、動物たちに捕食されないように進化した結果、
辛み成分をもつようになりました。

「からーい!ちょっとこの状態では食べられない!ぺっぺっ!」

最悪、吐き出されてしまえば種子だけでも助かるので、
こんな感じで子孫を増やしていったのでしょうか?

パレオ食の人たちも胃腸を悪くするという理由から、
スパイス系は避けるので、どうしても食べたい場合は、

「かけすぎは注意しておこう。」

と気に留めておいてくださいね。


2016年7月30日 腸内環境改善で胡椒って食べ過ぎても平気なの? はコメントを受け付けていません。 鼻茸Q&A