腸内環境改善とそばは関係ありますか?

腸内環境とそばの関係は、コリンにあります。

コリンとは聞きなれない成分ですが、
肝硬変や脂肪肝を改善させる効果があるといわれ、
腸内環境の改善に期待できる栄養素です。

どのように改善されるのかというと、
コリンがレシチンを作る材料になるため、
腸内環境の改善に役に立つということです。

レシチンは細胞膜を作る成分で、
コレステロールが貯まるのを防ぎます。

また脂肪を溶かす力があるので、
脂肪肝や中性脂肪を正常な状態にかえてくれる働きもあります。

この作用により脂肪肝や肝硬変を防ぐと言われています。

そばの時期は10~11月ごろ。

この頃に収穫されて流通するそばは「新そば」と言われ、
香りやのどごしがよく非常に人気が高いです。

一般的にそばというと二八蕎麦が主流ですが、
中には小麦粉8のそば粉2のほぼうどんのようなそばも流通しています。

僕はそこまでそばマニアではないので、

「これはそばとは絶対に認めない!」

とは言いません。

ですがコリンを大量に含み、
腸内環境の改善に役立つとするのなら、
絶対にそば粉の比率が明らかに大きい方が効果的だと思います。

他にもコリンはレバーにも含まれているので、
上手に摂取して腸内環境の改善をめざしていきましょう。

そばを食べ過ぎても大丈夫?

腸内環境改善にそばは非常に有効な食品です。

ゴハンに比べて糖分が少なく、カロリーも控えめなので、
同じ摂取量で痩せることもできます。

実際にゴハンの代わりに蕎麦を食べると1ヶ月程度で7~8%痩せることができます。

7~8というのは、体重75kgで5kg痩せる、もしくは50kgで3~4kg痩せるということです。

もちろん間食したり、どこかでドカ食いしてしまったら意味がありませんが、
たしかに効果がありましたので、もし体系が気になるようであればやってみる価値はあるでしょうね。

さて、この蕎麦を食べ過ぎたらどうなるのか?ということですが、
今のところ弊害の情報はありません。

というのもそばの基本は二八蕎麦なので、少量ながらも小麦が含まれています。

炭水化物をとっていないようで、実はしっかりとっているんですね。

つまり安心して毎日食べてもいいということもわかります。

また、江戸時代の絵師、葛飾北斎は食事に関してはほぼ無頓着で出前が多かったという記述からも、
そばが多かったのかもしれません。

90歳まで生きたというのも、そばが関係したとしたら非常に面白いですね。

ただ、欠点もあります。

日本人の悪いクセなのか、食べるときにズルズルと飲み込んでしまうため、
満腹感が得られず、たくさん食べてしまうことがあるようです。

蕎麦を食べるときはいつもよりもよく噛んで食べることを心がけましょう。

そばは良くてもうどんの食べ過ぎはダメなのか?

腸内環境改善に気を付けたいのは特定の食品の食べ過ぎですが、
特にパンやうどんの量には気を付けた方がいいかもしれませんね。

というのも、私たちの身の回りには小麦を使った料理が溢れていますから。

では小麦を食べ過ぎたらどうなるのか?

まず基本的に太りますね。

量を測って食べるならまだしも、おそらくやる人はまれでしょうね。

他にもパン類、菓子、ケーキ、ラーメン、蕎麦(2割程度)、パスタはもちろん、
ビールも麦なので、うどんも好き、ビールも好きなら当然太るでしょう。

また小麦には「グルテン」という成分が悪影響をおよぼします。

グルテンはフワフワなパンを作り出すために品種改良された麦にほど豊富に含まれており、
近年取りすぎには注意した方が良いと言われています。

症状としては眩暈、吐き気、過食症、肌荒れなどを引き起こし、
日本ではあまり馴染みが薄いかもしれませんが、
海外のスーパーではわざわざグルテンフリーコーナーを設置するほど、
グルテンに敏感な人たちが多いですね。

パレオ食を推奨している外国人が多いと言われているのも、
そういう理由があるからなのでしょうか?

もっともうどんを食べ過ぎている間は気づきにくいので、
2ヶ月ぐらい米のみにして麦系のアルコールを止めて調子が良いのなら避けた方がよさそうですね。