鼻茸なのか鼻の中に白いものがある?

鼻の中に白いものがポツポツある場合、膿であることが大半です。

「鼻茸」と言われることもありますが、
鼻茸は粘膜の腫れ(鼻水を放出する場所)やポリープの場合でも鼻茸と言うこともあるので、
まずはその物体が何なのか、医師と相談することが大切です。

鼻茸とは何か?

鼻茸ができる原因はあまりよくわかっていません。

膿であれば、空気中に細菌が多い環境であったり、
カビや排気ガスによるものということもあります。

花粉のようなアレルギー物質で粘膜が腫れ上がり鼻茸になることもありますが、
あの場合は鼻にあるポツポツしたものとは別物ということになりますね。

つまり鼻にできるデキモノをすべて鼻茸と呼んでいるのであり、
どういったものが鼻茸か?という決め事はないということです。

ただ小さなポツポツした白いもの程度であれば抗菌薬をしっかり飲めば治ってしまうこともあるので、
手術にならないよう早めに治療をしたほうがいいでしょう。

薬をあまり使いたくないが、いい方法はあるか?

耳鼻科でも勧めている民間療法で、鼻うがいというものがあります。

鼻に生理食塩水(水に1%以下程度の塩を混ぜたもの)を入れて、
固まって取れなくなった鼻水やハナクソをふやかし、
鼻をかんで出してしまう方法です。

「鼻茸にも有効」という意見もありますが、
すでに出来上がってしまったデキモノをさらに大きくしてしまうこともあります。

本来、鼻に水を入れるという行為はめったにないことなので、
フケツな水、カルキたっぷりの水道水など入れたらそれなりのことにもなるでしょう。

民間療法の1つで、

「ビオフェルミンを粉末にして生理食塩水と混ぜて鼻うがいをやれば、
鼻についた悪玉菌を滅菌してくれるから、鼻水が止まった、もしくは膿が無くなった。」

のような意見がありますが、中には酷い蓄膿症を発症させてしまい、
鼻茸が大きくなって痛みが止まらなくなったこともあります。

本来の使用方法とは逸脱しているので、
やったことが無いような方法を見つけた場合は注意してくださいね。

どうしても鼻うがいをやりたいというのなら、沸騰させた真水でやってみたり、
医師に相談してから決めることが大切です。

鼻にできる鼻茸は、個人の力で取り除こうとしても難しいです。

最初に民間療法を試すよりも、まず最初に医師と相談する。

それからどうしていくかどうかを決めて行きましょう。

2017年7月31日 鼻茸なのか鼻の中に白いものがある? はコメントを受け付けていません。 鼻茸Q&A