鼻茸による頭痛とはどんなもの?

人の鼻の奥には放射状に空洞があり、この空洞を「副鼻腔」と呼んでいます。

副鼻腔は他の動物には無いのですが、
サルや人など大きな大脳をもつ生き物ほど、
この副鼻腔があるということがわかっています。

そのため、大脳を守るためのクッションの役割なのでは?ということも言われているのですが、
実際にこの副鼻腔がなぜあるのかがよくわかっていません。

それで、この副鼻腔に膿がたまって膨らむと、
痛みが酷くなり、とても耐えられないぐらいの重い痛みが続くようになります。

時と場合により、痛みが和らぐこともありますが、
中の膿を取り出さないかぎり何度でも痛むようになります。

これを一般的に副鼻腔炎や蓄膿症と呼ばれています。

鼻茸の場合この副鼻腔の痛みが一層酷くなったもので、
耳鼻咽喉科にかかると、まず最初は薬物治療を勧められます。

3~4ヶ月経っても症状が改善しない場合、

「紹介状書くから、手術してみませんか?」

と言われます。

実際どれくらい痛いのか?

まず仕事や勉強に集中できないくらいに痛く、
人にもよるかと思いますが冷や汗が出てくるぐらいの「ズモーン」とした重い痛みが続くようになります。

一度寝て起きると改善することもありますが、
鼻茸が取れたわけではないので、また痛みが再発します。

痛みを和らげるために漢方薬や抗菌薬、点鼻薬はまずききません。

唯一、ロキソニンやカロナールという痛みを和らげる薬が効果あります。

でもどちらも対処療法薬なので効果が無くなれば、また痛みが襲われるようになります。

鼻茸を治す方法は?

鼻茸は膿の塊なのか、粘膜が膨らんだ物なのかにより、そのもの自体が違うため、
場合によっては薬で治ってしまうことがあります。

とくに膿の塊の場合、長期的に薬を服用した結果、症状が改善したという話はありますね。

ただ問題なのは粘膜が膨らんだ方で、
一度膨らんでしまった粘膜は元にもどりません。

そのため手術して治すという選択を選ぶ方が多いですね。

ぼくもロキソニンやカロナール、ハーブや鼻うがいなどの民間療法などを試しましたが、
改善することなくいつまでも痛いままでした。

結局選択肢が無くなってしまい、手術を選んだのですが、

「術後、しばらくしたら再発する可能性もあります。」

とも言われました。

鼻茸を取るには、薬でなんとかならなければ手術しかないのですが、
再発しないためにはもう1つ何かしなければいけないということなんですね。

2017年8月3日 鼻茸による頭痛とはどんなもの? はコメントを受け付けていません。 鼻茸Q&A