鼻茸や蓄膿症に効く漢方は?

蓄膿症に効く漢方薬の代表格として、辛夷清肺湯という漢方薬があります。

この漢方薬は9種類の生薬をまぜることで蓄膿症に効果的とされており、
ドラッグストアで売られているチクナインも中身は辛夷清肺湯だと言われています。

それで実際に効果があるのかというと、これに関しては「絶対」ということはなく、
むしろ効果が無かったという方が多いという声もあるそうですね。

なぜ辛夷清肺湯が蓄膿症に効果がないのか?

チクナインもそうですが、基本的に医薬品として定められたものではありません。

その分、副作用はあまりなく(ほぼ無し)使いやすいというメリットがあります。

初期症状であるクシャミ、鼻づまり程度の蓄膿症であれば改善する可能性は非常に高くても、
鼻茸ができるレベルになってしまうと、ほぼお手上げといった感じでしょうか。

たしかに効果があるし、ウソではないというものであれば、
詐欺ではありませんし副作用が無いから売りやすいから、よく目にするかと思います。

他に鼻の病気に効く薬は?

漢方薬は人の体調や顔色などで判断して処方する薬です。

ある人に効果的であっても必ずしもご自分に効果があるのかというと、
そうでもありません。

とりあえず代表的な漢方薬を紹介しますので、気になったら試してみてくださいね。

・小青竜湯
風邪や鼻炎によく効く漢方薬です。

西洋医学からみても抗生物質より効果的なのでは?と評価が高く、
ドラッグストアで簡単に手に入ります。

・半夏厚朴湯
「半夏」と「厚朴」の二種類の生薬は、
痰を除去してくれる効果があります。

体力が普通の人より少し弱い方に効果があります。

・葛根湯加川きゅう辛夷
鼻炎によく効く様々な生薬をブレンドした漢方薬です。

副鼻腔炎、鼻づまり、慢性鼻炎によく効きます。

胃腸が弱い人は注意。
体力が弱い人や多汗症の人には不向きだと言われています。

中でも葛根湯加川きゅう辛夷が、
ノドに何か張り付いたような違和感がなく、
痰を吐く回数が減ったので、「効いているんだな!」
という気持ちがありました。

ただ問題なのは、鼻茸に効果的な漢方はあったのか?というと、
これに関してはまったくみつかりませんでした。

鼻茸に関しては、切除手術をやるのが当たり前のようですね。

本来ならば、処方してもらう方がいい!

漢方薬は、その人の体格や表情、顔色によって処方するお薬なので、
同じ薬を大量生産する西洋医学の薬とは少し違います。

そのため、一般的にドラッグストアで売られている薬は、
処方してもらう薬に比べて少し弱めに設定されていることもあります。

その理由としては、法的なものもありますが、
なによりも副作用を起こさないようにしているというのが1番にあるのでしょう。

ご自分に合う薬なら、既製品とは比べ物にならないぐらいの効果が望めるのかもしれません。

そういう意味では処方してもらう方が正しいでしょうね。

ただ、アレルギー改善は基本的に漢方ではどうにもなりませんので、
違う方法を試した方がいいでしょう。

2017年8月7日 鼻茸や蓄膿症に効く漢方は? はコメントを受け付けていません。 鼻茸Q&A