鼻茸と中耳炎の関係は?

鼻は厄介な器官で、鼻、耳、ノド、目と、
いろんなものとつながっています。

テレビで「煙を目や耳から出す」という特技をやる人がいるのも、
僕たちの体が色んなものとつながっていることがわかりますね。

それで鼻の病気は耳にもつながることもあるので気をつけた方がいいということです。

まず一般的によく言われているのが、
鼻うがいをして逆流して耳に水が入り、その後中耳炎になったということ、
痰が絡みすぎたせいかノドが膨れ上がる(アデノイド)という病気があります。

アデノイドは子供でもかかる病気ですが、成人がかかることはそうありません。

逆に中耳炎の方がよくあるので注意してくださいね。

中耳炎は鼓膜の裏側に細菌が入り込み、
そこから炎症を起こす病気です。

痛みが酷くなると、とても正常でいられないほど辛いものです。

まともに勉強や仕事にうちこめるようなものではなく、
耳だけではなく頭痛も引き起こすので、
子供だけではなく大人でもたえられるものではありません。

基本的に切開して膿をだして、その後は再発しないように長期間薬を飲むというものになります。

でも耳の奥に膿がたまるということは、
鼻から通ったものにも原因があるということです。

なんで耳の奥に膿がたまるのか?

鼻の穴の奥は、耳につながっています。

最初にもお話した通り煙が出るように、鼻から入れたものが逆流して耳にいくことがあるということです。

とくに鼻をスッキリさせたいと思い、頻繁に鼻うがいをやる方がいますが、
水を入れた時、鼻をかむ時に逆流して耳にたまることがあります。

水は鼓膜裏側にたまりやすく、ここに細菌が繁殖し、白血球が増加すると、
細菌と白血球の戦争がはじまり膿がたまっていくということなんですね。

基本的に鼻に入れないようなものを入れない限り、こんなことにはならないのですが、
鼻うがいのように即効性が高くスッキリするものは大抵の人がやっているので注意したほうがいいのかもしれませんね。

2017年8月24日 鼻茸と中耳炎の関係は? はコメントを受け付けていません。 鼻茸Q&A