腸内環境改善と焼酎は関係ある?

腸内環境と焼酎の関係は抗菌作用にあります。

たしかにアルコールの飲みすぎは腸内環境に悪いものですが、
江戸時代から焼酎は消毒用に使われていたように、
強い抗菌作用があります。

食中毒の代表格とも言われるブドウ球菌、サルモネラ菌などは、
アルコールに弱いので、焼酎に抗菌作用があることも納得できますね。

また糖質やカロリーが少なく、
太らないお酒としてもご存じの方も多いのではないのでしょうか?

しかし、いくら抗菌作用があっても飲みすぎは体に悪いし、

「1日にどれくらい飲めばいいか?」

という疑問が浮かんできます。

「お酒は1合」「焼酎は110ml」という言葉がありますが、
体が大きかったり、小さかったり、肝臓の状態など、
いろんな要素が絡み合うので、適量を守っていても、
腸内環境を悪化させてしまうこともあります。

最悪の場合、アルコール性肝炎にもなりますので注意しなければいけませんね。

じゃあ、どうすればいいのか?

その場合は適量より少なめに摂取してみるといいでしょう。

例えばアルコール除菌スプレーがありますが、
2~3回シュッシュッとソファーなどに吹き付ければおしまいですね。

なかなか、

「うちのソファーは汚れているから、アルコールをたくさん塗っておこう!」

って言って、ハケやバケツをつかってアルコールを塗る人はマレだと思います。

なにごとも適量があり、アルコールは少量で十分効果があるということです。

だとすると腸内環境を改善するために焼酎を飲む場合は、
110mlの半分ぐらいでも効果的ということですね。

でもお酒って中々やめられないじゃん?

アルコールを飲めば腸内環境が悪くなるのは当たり前のことなんですが、
なんで人はアルコールを求めたりするのでしょうか?

まずアルコールは腸内環境に最悪な飲み物ですが、
体はアルコールが必要なものだと判断します。

これは大昔の原始時代の時の記憶を呼び覚ます効果があるともいわれており、
酔っぱらって暴れたり、大声だしたりするのも
その状態こそがもっとも健全だからだと思われているからなのです。

アルコールを飲んで悪いことばかりが目立ちますが、
良いことも起きます。

どういうことなのか?と言いますと、
アルコールを少量摂取すると気分がよくなって、
副交感神経を活性化することで免疫力がアップします。

副交感神経とは自律神経の1つであり、
脳の指令とは関係なく機能しています。

この神経が活性化するかしないかにより、
免疫力が大幅に変化します。

例えばリンパ球という白血球があります。

この白血球は悪玉菌やウィルスの弱点を調べて、
強力な抗体という武器を作り出します。

「酒は百薬の長」という言葉があるように、
悪いことばかりではないんですね。

ただし飲みすぎは腸内環境を最悪な状態へと導いていきます。

アルコールを飲みすぎた結果、
肝機能の数字も著しく悪くなった方も
多いのではないのでしょうか?

お酒の良いところってないの?

じつは、アルコールが好きな人がアルコールを止めると、
腸内環境が悪化するヒトもいます。

これには副交感神経が関係しており、
この神経がもっとも活性化しているときに、
リンパ球という白血球がたくさん増えます。

このリンパ球は白血球の中でも新しくできた免疫細胞で、
体に悪い物質を調べ上げ、その物質や悪玉菌の弱点になる抗体という
武器を作り出して攻撃するという特徴があります。

副交感神経を活性するためには、
最高のリラックス状態を維持していくことと、
嬉しい、楽しいことをやり続けること、これだけになります。

風呂に入ってリラックス、寝てリラックス。

これらを続けていると、風邪や病気にならない健康的な体を作ることができます。

注意したいのは、いやなことやストレスがたまるようなことをやりつづけて、
交感神経を活性化させてしまうことです。

交感神経を活性化しても白血球は活性化しますが、
昔からいる顆粒球という白血球になります。

この白血球は体に悪いものを食べてくれる免疫細胞なのですが、
食べると勝手に爆発して、自分の細胞の破片を散らかします。

その破片は汚い膿となり、さらに悪い腸内環境になってしまいます。

アルコールが好きな人が禁酒をして、返って病気になってしまうのもこういう理由があるからなのです。

ということでアルコールは好きな人にとっては体に良い物となりますが、
飲みすぎは肝臓やそのた細胞に負担がかかることは事実なので、
禁酒ではなくほどほどに付き合っていくようにしましょう。

よくわかったけど、お酒とどうやって付き合っていけばいいかな?

腸内環境改善にアルコールは最悪なものであることは調べなくてもわかることですが、
どれぐらいの量が許されるのかを知りたいのではないのでしょうか?

たとえば毎日ビールを1本飲む場合と1週間に2日間だけ2本ずつにして2日間休み、
残りの3日間は1本にした場合、どちらが肝臓や腸内環境に負担がかからないのでしょうか?

これは後者になります。

まず量を減らせればベストですが、休みがある場合と、ない場合とでは全然違います。

むしろ休んだ日の日数分だけ臓器の寿命が延びると思っても問題ありません。

医師によっては、

「飲むな!」

という人もいますが、そんなの無理ですし結局挫折してしまいます。
(2ヶ月しっかり我慢すると、タバコと同じように止めれるケースもある。)

だから2日間だけ禁酒の日を作ります。

またアルコールは2日抜いた方が肝機能が回復すると言う人と、
1週間の内、1日おきでも良いから2日抜いた方が良いという人と、
2通りあるのですが、これは迷わず前者を選べば問題ないでしょうね。

これには肝機能をリセットさせた後、休息させて回復させることにより、
肝機能が高まるということにあります。

それには2日間お酒を抜いて分かったことですが、
朝の目覚めが最高に良いことと、2日後に飲むお酒が格別に美味しいというメリットがあります。

1日抜いた時はあまり変化が無かったのに対し、
2日抜いた後に朝の目覚めと味に変化があったのは、
明らかに肝機能が回復している証拠なんでしょうね。

実際やってみて効果を感じられなかった場合は、
もっと長めにアルコールを抜いてみてください。

本当にお酒が美味しくなって目覚めがよくなります。