腸内環境改善による春雨の食べ過ぎで腸を悪くする?

腸内環境について調べていくと、
春雨の食べ過ぎで腹痛になるという方がいらっしゃるようです。

春雨はダイエット食品として知名度が高いですが、
色んなメーカーから販売されているとなると、

「安くて質の悪い春雨が流通したからなのでは?」

とも思ったのですが、実はそうでもないようです。

まず春雨というと緑豆(もやし)を原料にしていると思ったのですが、
実はサツマイモやジャガイモを使っていることもあります。

日本では緑豆が育ちにくい風土なので、
国産春雨を作ろうとすると違うもので代用しなければならないということで、
サツマイモやジャガイモが選ばれたんですね。

緑豆でも他の食材でも、

「春雨を食べるとお腹が痛い。」

という方が多いということは、
どうやら春雨の製造方法に問題があるようです。

春雨は原材料から「でんぷん」を抽出して作られています。

でんぷんは膵臓から分泌される「アミラーゼ」という酵素で分解されます。

このアミラーゼがくせ者で、急激に増えると急性膵炎のような状態になり、
腹痛を引き起こすのだそうです。

急性膵炎はアルコールの飲みすぎ、脂肪の食べ過ぎの場合にも
通常の10倍近くのアミラーゼが発生することもあるので、
ちょっと怖いですね。

春雨の場合、食材ではなく「でんぷんの塊」ということもあり、
食べ過ぎれば腹痛を起こしてしまうということです。

実際でんぷんで腹痛が起きるのかどうかを調べると、
いろんな医療関係のサイトにしっかり書かれているので、
やはり避けた方がいいのかもしれません。


2016年3月19日 腸内環境改善による春雨の食べ過ぎで腸を悪くする? はコメントを受け付けていません。 鼻茸Q&A