腸内環境改善に優しい食べ物とは?

腸内環境に優しい食べ物というと、
お粥などを思い浮かべる方がいらっしゃるかと思いますが、
意外にも肉や魚が消化が良いのです。

なぜなら草食動物には胃を複数もち、
食物を反芻させてじっくり消化させていきます。

小動物では反芻しない動物もいますが、
腸管から酸を出してこちらもじっくり溶かしていきます。

また自分の糞を口の中に入れて胃の中で更にじっくり溶かしていく。

ウサギを飼われている方はよくご存じかと思いますが、どうでしょうか?

それに比べて肉食動物の構造はいたってシンプルに出来ています。

消化の良い肉を食べるだけなので、たくさんの臓器を持つ必要がないのです。

また肉食動物も草食動物も同じような食べ物を食べていても、
必要な栄養素を体で作ることができますが、
年齢とともにビタミンなどを作り出せなくなってしまいます。

これが出来たのが人間です。

人間は構造的には肉食動物に近いのですが、
野菜、肉、果実などバランスよく食べるために長寿となりました。

最近のペットの寿命が長くなったのも人と同じように、
栄養バランスが豊富な食べ物を体にいれるようになったからなのです。

さて、肉や魚が消化が良いということですが、
特に新鮮で脂身が少ない部位が一番です。

鶏ササミ、ムネ肉、豚ひれなど、赤身が少ない部位がお勧めです。

赤身をお勧めしないのは活性酸素と結びつきやすく、
酸化しやすい特性があるためです。

魚の場合はなるべく白身魚をたくさん食べるのが理想でしょう。

そうなると、最も理想的な消化が良い食べ物は、
魚の煮つけや鍋物が一番なのかもしれませんね。

野菜は消化しにくくても熱を通せば問題ありません。