鼻茸の手術はどれくらいお金がかかるのか?

鼻茸を切除手術する場合、場所にもよりますが、
僕の場合は蓄膿症から発展した鼻茸であり、
右目の上あたりにある副鼻腔にできた鼻茸が大きくなって圧迫して痛みが強くなるという病気でした。

しかも、成長の過程で鼻が曲がっており、
呼吸はできるけど手術的にはジャマだったのでついでに治しておこうという、
鼻茸切除、鼻注湾曲症の治療と2つの手術を同時に行うというものでした。

この時にかかった費用がおよそ70万円程度。

安月給サラリーマン家庭ではとうてい払える手術代ではありませんでしたが、
「高額療養費制度」というものを使うことで実質8万円ほどに抑えることができました。

ところが本来8万円で済む手術代が、
合計で11万円ほどかかってしまいました。

なぜ11万円になったのか?

高額療養費制度を適用しているにもかかわらず、なぜ11万円もかかったのかというと、
僕が手術した日が4月26日で、その後1週間ほど入院となりました。

あとで分かったのですが、病院の会計は月ごとで計算されてしまうため、
手術をした月は高額療養費制度が適用できるけど、
翌月までまたいで入院した分は自己負担になってしまったのです。

退院した日が5月3日なので、5月1~3日までの入院費と診察台で約3万円ほどかかってしまい、

「生活が苦しいので、4月分でまとめて計算してくれませんか?」

とお願いしても聞いてもらえませんでした。

鼻茸の手術は、自分である程度日程が決められるので、
月をまたがないようにした方が手術費用を安く抑えられるということです。

術後、出血がひどく、しばらく鼻栓をすることになるので、
どうやっても1週間ほど入院しますからよく考えて日程調整した方がいいのかもしれませんね。

他に何が必要?

手術をするにあたり、基本的に根巻きやら暇つぶし道具やら色々必要になりますが、
その後定期的に術後の診察を受けることになります。

初めは手術をした病院に2週間に一回程度、これが1ヶ月に一回、
最終的には近くの診療所(地元の耳鼻咽喉科)に通うことになります。

鼻茸は再発しやすい病気なので、けっこうダラダラと診察が多いですが、
また痛くなったり生活ができないぐらい苦しい思いをするのなら、
これぐらいはやった方がいいでしょうね。

診察代や薬代はおおよそ月に5000円程度。

これは保険で出してくれないところもあるので、
注意してくださいね。

最終的に行かなくてよくなるまでに半年ぐらいまでかかるかと思います。

鼻茸と好酸球性副鼻腔炎の関係とは?

好酸球性副鼻腔炎とは、鼻の中で大きな鼻茸ができてしまい、
手術しても再発してしまうという難病の1つと言われています。

一般的に抗菌薬や抗アレルギー薬、ステロイド点鼻薬を使うと一時的に症状が改善することがありますが、
長期的に薬を服用することは危険なので、服用を中止したときにまた大きくなってしまうことがあると言われています。

副鼻腔炎(蓄膿症)は副鼻腔に細菌が集まって膿を作り出す病気なのですが、
好酸球(白血球)はアレルギーにも反応します。

花粉症などのアレルギー鼻炎で鼻汁好酸球検査で鼻水にどれくらい好酸球が含まれているか検査するのも、
そういう意味があるからなんですね。

抗菌薬を飲んでも再発してしまう鼻茸の場合は、後者である場合が多く、
何度も手術をした結果、匂いがわからなくなってしまったという方もいらっしゃいます。

好酸球性副鼻腔炎は治らないのか?

現在、ナゾネックスやアラミストような点鼻薬や、ジェニナックやクラリスのような抗菌薬であっても、
どれも対処療法薬(一時的に症状を和らげる)しかなく、長期的に服用することはできません。

元々アレルギー体質がいなかったにもかかわらず年々増加しているのは、
生活習慣を見直せば症状が改善するのかもしれません。

その中でも現代の生活において、
病原菌よりももっと怖いのが、排気ガスや食生活にあります。

これらを完全に避けて生活できれば鼻茸の再発も避けられるのかと思いますが中々難しいかもしれませんね。

ただ、アレルギー体質の人の場合、白血球の1つであるヘルパーT細胞の量がアンバランスだということがわかっています。

ヘルパーT細胞は外部から入ってきたものを外に出すのか、中に取り込むのか判断する細胞で、
体に害を与えるものと判断された場合、これを追い出そうとしたり、抗体を作って攻撃をします。

アレルギーの場合は中に毒物もありますが、食材や本来体に必要なものにもかかわらず、
攻撃したりしてアナフィラキシーショックを起こして生命の危険にさらされることもあります。

その原因となるのがヘルパーT細胞の量なんですね。

またヘルパーT細胞は病原菌担当(T1)アレルギー担当(T2)に別れており、
どちらかが増えると、片方が減ってしまうという特徴があります。

たまに鼻の病気の本やサイトを読むと、
「T1」「T2」という細胞がシーソーのようなバランスを保っていて、
T2が増えすぎた結果、アレルギーに敏感になり病気になりやすいという話がありますがあのことなんですね。

増えすぎたT2細胞を抑える方法がある

元々僕たちの体内には、アシドフィルス菌という乳酸菌いて、
増えすぎたT2細胞をアポトーシス(自然死)させる力があります。

ところがアシドフィルス菌は常在菌であるにもかかわらず、
年々体内で減少していきいます。

また食材で摂取しようとしてもアシドフィルス菌が含まれた食材はほぼ無いに等しいので、
基本的に乳酸菌サプリで体調を整えるのがもっとも有効とされています。

各企業で効果の高いサプリがいくつか販売されているので、
もしかしたら治るのかもしれませんね。

鼻茸と急性咽頭炎の関係は?

鼻茸と急性咽頭炎の関係というと、関係なさそうにも思えますが、
急性咽頭炎から鼻茸が発症することもあります。

なぜそうなるのか?

まず急性咽頭炎は風邪やインフルエンザ、花粉やPM2.5などのアレルギー物質によって発症する病気です。

元々病弱であったり、アレルギー体質であれば、
空気を吸い込んだときに拒否反応が出て、咳や痰を発症します。

咳や痰が発症すると、
とにかく口から出したくなるあの不快感が続くようになり、
ノドを鳴らしたり、痰を出そうとする。

これが連続して起きるようになれば当然ノドが荒れるようになり、
急性咽頭炎になるというわけです。

急性咽頭炎は細菌やインフルエンザのようなウィルスが原因で腫れているのであれば、
薬で治ってしまうこともありますが、場合によっては慢性的に続くこともあり、
呼吸器科に通う人もいます。

ただ、しきりに鼻水や痰が出て来るのであれば、粘膜が肥大することもあり、
やがて蓄膿症、鼻茸につながっていくということなんですね。

蓄膿症や鼻茸がひどくなると、副鼻腔という場所に痛みが発症するようになり、
頭痛、目に痛み、頬が痛むといった症状がでてきます。

たいてい、痛い場所に詳しい専門医に診てもらうのが普通なのかと思いますので、
その時は蓄膿症とは思わず、脳神経科、眼科、歯科に行ってしまうこともあります。

その後、レントゲン撮影して、

「あっ、これが蓄膿症なんだ!」

と気づくものなんですね。

ただ、細菌やウィルスによる急性咽頭炎は症状が酷くても治りが早くまだ良いものの、
アレルギー性になると将来的に鼻茸にまで発展することがあります。

アレルギー性の急性咽頭炎には注意!

その理由は、まず人のアレルギー体質は抗生物質では治すことができません。

子供のアレルギーであれば、いつの間にか違うアレルギーに変化(アレルギーマーチ)したり、
治ってしまうこともありますが、大人の場合はそのままダラダラと永遠につづいてしまいます。

アレルギー体質を改善させるために、
ナス科の植物や豆類、揚げ物は避けた方が良いという意見もありますが、
これらも立証の段階には至っておらず、

「まあ、やらないよりはやった方が良いかもね」

ぐらいでしかない感じですね。

アレルギー体質は基本的に完治しないので、
どんどんひどくなり慢性化するようになります。

アレルギー体質を改善させる方法はないのか?

アレルギー体質を改善させることはできませんが、
和らげることはできます。

まず空気清浄機などを使い、アレルギーが起こらないような生活環境をつくること、
外出中はマスクなどの防御策を考えることが大切です。

これとは別に、乳酸菌サプリが有効とされています。

というのも、元々アレルギー体質の人はそんなにいなかったにもかかわらず、
年々上昇しているということがあります。

その背景として現代的な食生活や排気ガスを吸い続けて結果ではないかと言われています。

僕たちの体には、危険な毒を入り込むと、それを攻撃するように司令を出す細胞があります。

この細胞のことをT細胞と呼んでおり、T1(病原菌などが専門)T2(アレルギーが専門)に別れています。

ただこの細胞はどちらかが増えると、片方が減ってしまうという特徴があり、
病気にならなくなった代わりにアレルギー体質が増えていることも一理あるのかもしれませんね。

中でももっとも有力とされているのが近年になって、
ラクトバチルス・アシドフィルスという体内にいる乳酸菌がアレルギー改善に効果あるということが分かってきました。

アシドフィルス菌は、強く反応しすぎるT2細胞をアポトーシス(自然死)させる効果があることがわかり、
最近では色んなアレルギー抑制効果がある乳酸菌サプリが販売されているようになっていますね。

鼻茸なのか鼻の中に白いものがある?

鼻の中に白いものがポツポツある場合、膿であることが大半です。

「鼻茸」と言われることもありますが、
鼻茸は粘膜の腫れ(鼻水を放出する場所)やポリープの場合でも鼻茸と言うこともあるので、
まずはその物体が何なのか、医師と相談することが大切です。

鼻茸とは何か?

鼻茸ができる原因はあまりよくわかっていません。

膿であれば、空気中に細菌が多い環境であったり、
カビや排気ガスによるものということもあります。

花粉のようなアレルギー物質で粘膜が腫れ上がり鼻茸になることもありますが、
あの場合は鼻にあるポツポツしたものとは別物ということになりますね。

つまり鼻にできるデキモノをすべて鼻茸と呼んでいるのであり、
どういったものが鼻茸か?という決め事はないということです。

ただ小さなポツポツした白いもの程度であれば抗菌薬をしっかり飲めば治ってしまうこともあるので、
手術にならないよう早めに治療をしたほうがいいでしょう。

薬をあまり使いたくないが、いい方法はあるか?

耳鼻科でも勧めている民間療法で、鼻うがいというものがあります。

鼻に生理食塩水(水に1%以下程度の塩を混ぜたもの)を入れて、
固まって取れなくなった鼻水やハナクソをふやかし、
鼻をかんで出してしまう方法です。

「鼻茸にも有効」という意見もありますが、
すでに出来上がってしまったデキモノをさらに大きくしてしまうこともあります。

本来、鼻に水を入れるという行為はめったにないことなので、
フケツな水、カルキたっぷりの水道水など入れたらそれなりのことにもなるでしょう。

民間療法の1つで、

「ビオフェルミンを粉末にして生理食塩水と混ぜて鼻うがいをやれば、
鼻についた悪玉菌を滅菌してくれるから、鼻水が止まった、もしくは膿が無くなった。」

のような意見がありますが、中には酷い蓄膿症を発症させてしまい、
鼻茸が大きくなって痛みが止まらなくなったこともあります。

本来の使用方法とは逸脱しているので、
やったことが無いような方法を見つけた場合は注意してくださいね。

どうしても鼻うがいをやりたいというのなら、沸騰させた真水でやってみたり、
医師に相談してから決めることが大切です。

鼻にできる鼻茸は、個人の力で取り除こうとしても難しいです。

最初に民間療法を試すよりも、まず最初に医師と相談する。

それからどうしていくかどうかを決めて行きましょう。

鼻茸による蓄膿症の症状とは?

鼻茸は膿の塊であったり、粘膜の腫れ(ポリープ)であったりと、
できる理由は様々なので蓄膿症のように細菌によってできた鼻茸だけが原因だとは限りません。

ただ蓄膿症の場合は抗菌薬でなんとかなる場合が多いので、
ジェニナックのような強い抗菌薬で変化がある場合は
続けて飲めば治る簡単に治癒することもあります。

蓄膿症の症状について考えてみる。

蓄膿症は鼻につながっている副鼻腔と言われる空洞に膿がたまる症状です。

この空洞は鼻を中心に広がっており、
ある程度膿がたまると激痛が走るようになります。

はじめは鼻が原因で痛いと思う人は少なく、

「最近偏頭痛が多いから脳神経外科で診てもらうかな。」
「たまに頬に激痛がはしる。虫歯かな。」

そう思って医師に相談すると、

「あっ、これ蓄膿症かもね。耳鼻咽喉科に紹介状を書いてあげるから行ってみたら?」

と言われ、はじめて自分が蓄膿症だと知ることになります。

痛みは膿の量にもよりますが、放置しておけば薬で完治できないほど大きくなり、
手術で切除するしか無くなるようになります。

この手術で取り除かなければいけないほど大きくなった膿が鼻茸と言われることがあるんですね。

また、いままで蓄膿症になったことがなければ薬や手術で治ることもありますが、
何度か同じ場所が痛むようであれば鼻の構造上、蓄膿症ができやすくなっている可能性が非常に高いです。

蓄膿症を治すことができても再発はしやすいことは多く、
繰り返し手術をした結果、匂いがわからなくなってしまった人もいるとのこと。

とはいえ、誰もが再発するとは限らないので、
いまだにハッキリしない病気なんですね。

蓄膿症の予防策は?

蓄膿症にならないために、空気洗浄機や鼻うがいをされる方もいらっしゃいます。

空気洗浄機はまだ良いですが、鼻うがいは鼻をかんだり、
鼻に水を入れる時に副鼻腔に水が入ってしまうこともあります。

副鼻腔に水が入った結果、中で腐敗を起こし、
蓄膿症になったり、変なアレルギーに発展することもあり、
注意してやらないと大変なことになってしまいます。

寝る前にお香やアロマなどを炊くのも、もしかしたら鼻にはよくないかもしれません。

まずは鼻に余分なものを入れない、外出中はマスクなどである程度は防御したり、
徹底した方がいいでしょうね。

蓄膿症になった場合は、現在の生活が間違っている可能性が高いので、
鼻に余分なものを入れている場合は気をつけた方がいいでしょうね。

鼻茸と鼻づまりの関係は?

鼻づまりには色んな要素がからんでいますが、
まず最初にあげられるのが粘膜肥大による鼻づまりです。

冬の寒い時期や花粉が飛散する春に息ができないほど苦しくなるのは、
鼻の粘膜が肥大するからなのです。

粘膜が肥大するのは、アレルギー反応でタンコブのように膨れ上がること、
細菌やウィルスが入り込み膿を大きくさせてしまうこと、
鼻水を頻繁に放出するため粘膜の使いすぎで大きくさせてしまうなど色んな要素があります。

この肥大した粘膜を収縮させるには点鼻薬がもっとも有効とされています。

まず一般的な薬局やドラッグストアで売られている血管収縮剤。

こちらはナザールなどが代表的で、
パッケージの裏面にある成分表を見ると血管収縮剤の文言が記載されているのですぐわかりますね。

この血管収縮剤は使ってすぐに効果があらわれる、スグレモノではありますが、
使いすぎると鼻の粘膜がバネのように反動で大きくなってしまい、
元にもどらなくなってしまいます。

手術かもしくは長期服用で薬物治療になりますので注意してくださいね。

次にステロイド点鼻薬。

ステロイド点鼻薬は効果が薄く、効果があらわれるまで一週間ぐらいかかりますが、
副作用がなく安全に治療することができます。

種類はナゾネックス、アラミストなどがありますが、
こちらは「医薬品」なので処方箋がないと手に入れることができません。

例外として、コンタックス鼻炎スプレーは珍しくステロイド点鼻薬なので、
もし薬局やドラッグストアで購入するのならこちらをおすすめします。

鼻茸と外耳炎の関係は?

鼻茸が中耳炎と直接関係していると思えませんが、
あなたの行動により鼻茸も中耳炎も起こる可能性があります。

たとえば耳、鼻、ノドの器官はすべてつながっており、
じつは空気が通過しているんですね。

たまにテレビでタバコの煙を耳から出す面白いヒトがいますが、
あれも僕たちがやろうと思えばできてしまうということです。

耳鼻科の正式名所が「耳鼻咽喉科」というのも、
耳、鼻、ノドの器官がすべてつながっているから、
それらを総合して診察しますよってことなんですね。

じつは危ない鼻うがい!

鼻うがいでハナクソや鼻水がスッキリしたという話が多いですが、
あれもじつは危ない行為なんです。

鼻に水を入れる時、鼻をかむ時、それらの水ははたして本当にキレイな水なのか?
たとえキレイであっても残留したわずかな水が腐敗しないのか?
薬品を使った鼻うがいでアレルギー反応が起きないのか?

「いままで鼻うがいやっててそんな事なかったわ!」

と思うのかもしれませんが、耳鼻科の医師って積極的に鼻うがい勧めているでしょうか?

もしかしたらいるのかもしれませんが、僕は聞いたことがありません。

僕自身、毎日鼻うがいをやって蓄膿症、鼻茸(アレルギー反応により粘膜肥大)になったのも、
鼻うがいをやりはじめてからなんですね。

医師が信用できないということがあっても、民間療法がすべてだとも限らないんですね。

汚い水が鼻から通り、鼻に水を入れる時、鼻をかむ時、
水が少し残留して腐敗すれば中耳炎も鼻茸もなる可能性が高くなるということです。

それは体に入れるもの?正しい使い方していますか?

中耳炎は子どもがよくなる病気ですが、大人の方もインターネットで調べたような民間療法をやったり、
生活環境が不衛生であれば起こりうる病気です。

耳、鼻、ノドはつながっているので、中耳炎、蓄膿症、アデノイド、鼻茸など、
1つの病気が起これば連鎖的に発症することも考えられるのです。

もし中耳炎ならば治ることを専念しながら生活の改善に取り組むことが最善の近道です。

インターネットで書かれているような民間療法には手を出さないでくださいね。

鼻茸と閃輝暗点の関係は?

閃輝暗点は目の周りがチカチカ、もしくはキラキラして目にうつるものが見えにくくなる症状です。

およそ5~10分ぐらいで消えてしまうので特に気にする人はいませんが、
その後に偏頭痛になる方が多いと言われています。

直接の原因は脳や目からくる神経の異常、血管の収縮作用によるもので男性よりも女性の方が多いとか。

そのため眼科で症状を訴え症状により、神経内科、脳神経などで診察される方が多いようですね。

閃輝暗点と鼻茸は関係ない?

閃輝暗点が鼻茸に直接関係することはありませんが、
頭痛の箇所をレントゲンを撮影したときに白いモヤのようなものが写った場合は、
蓄膿症(副鼻腔炎)の場合もあるのかもしれません。

たとえば鼻の周りは副鼻腔と言われる空洞が広がっており、
膿が溜まれば痛みが発症するようになります。

痛む場所は頭、鼻、頬のあたりとわりと広範囲に広がっているので、
頭痛ではなく「歯が痛い!」と言って歯医者に行く人もいらっしゃいます。

でもお医者さんもそれなりに色んな患者さんを診てきているので、

「これは蓄膿症かもしれませんよ。」

と的確な診断をしてくれます。

「へえ。鼻は関係ないかと思ったけど、そういうことってあるんだ!」

最初は症状だけで判断しようとしても難しいんですね。

もしかしたら重大な病気になっていることもあるので、
「偏頭痛だからほかっておけばいずれ無くなる」と思わず、
早めの診察をおすすめします。

蓄膿症からの鼻茸はほぼ手術をしなければ治らない?

鼻茸は鼻から生えるキノコという意味で、
ポリープや膿の塊など様々な症状をまとめて鼻茸としています。

そのためヒトによりますが、アレルギー抑制剤(抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、点鼻薬など)治ったとか、
抗菌薬(クラリス、ジェニナックなど)で治ったという話はあります。

でも内視鏡でしっかりわかるような大きい鼻茸が確認できた場合は手術をしない限りどうにもならないということがあります。

鼻茸の場合、鼻の粘膜という鼻水を放出する箇所が非常に大きくなって周りを圧迫して痛みを発症させることもあります。

この鼻の粘膜の膨張は基本的に薬一本でどうにかなるものではありません。

たいてい、

「手術が高額なのでとりあえず薬を色々試してみてどうにもならなかったら手術ってことにしてみない?」

と言う医師の場合がほとんどでしょう。

手術をやろうと思えばいつでもやれるので、
安い薬で経過療法という選択が一般的なようです。

鼻茸の手術は実際にどれくらいかかるの?

鼻茸の切除手術は鼻茸ができた箇所にもよりますが、
僕の場合は鼻柱湾曲症の手術と入院費も合わせておよそ70万ほどかかりました。
(医療一部負担三割適用。)

この金額に高額療養費制度が適用されて、
所得が370~770万の間になりますから、
実質8万100円ですみました。

とはいえ、入院に月をまたいでしまったため、
その分の入院費は自己負担になってしまい合計11万円ぐらいになってしまいました。

これはガン保険、手術保険に入っていない場合の金額になります。

鼻茸って何?

鼻にキノコが生えましたというと、

「汚いなあ~。」

という印象があるかと思いますが、じつは一般に生活している方もなりうる恐れは充分にあります。

たとえば、

アレルギーに敏感でよく薬をよく使う人。
フケツな生活環境にいる人。
生まれた時から鼻が敏感で鼻茸ができやすい人。
民間療法で失敗した人。

これらはどちらにしても鼻茸になりやすい要素なんですね。

とりあえずフケツな生活環境はともかく、鼻茸について調べていくと、
色んな要素が絡んでいることがわかります。

たとえば、膿が膨らんで切除しなければいけないという事。

これは一般的に頭に浮かぶのですが、

鼻の粘膜が膨らんで、薬を使っても縮むことが無いということです。

花粉、排気ガスなど、現代では昔とはまったく違う空気が充満しています。

そんな環境の中で生きているのが不思議なのかもしれません。

一時期、シックハウス症候群というものもありましたが、
自分が生活している環境そのものがシックハウス症候群になりやすいのではないかと、
考えれば答えが見つかるのかともおもいます。

いまそれが膿なのか、アレルギーで膨らんだものなのかはわかりませんが、
膨らんだ物を元にもどせないのが鼻茸です。

しかも手術して取り除いてもまた出来るのが鼻茸です。

唯一防ぐ手段があるとするのなら、今とは別の生活環境をかえることが大切なのかもしれませんね。

鼻茸ができる原因は明らかではない!?

実をいうと、鼻茸ができる原因はまだ明らかになっていません。

ただ鼻茸ができた自分で考えると、人とおかしいことをやると、
発生する確率が高くなるのではないかと思います。

というのも、自分は鼻うがいをやりすぎて、鼻茸ができてしまいました。

使った水道水が悪いのかはともかく、薬品でもバイキンでも鼻の粘膜は膨張してしまうので、
鼻うがいも一理あるのかもしれません。

民間療法では、ビオフェルミンを砕いて、その水溶液で鼻うがいすると、
効果的だという話もありますが、これで鼻茸ができましたといえば、

「そんな変なことをしてれば鼻茸もできるわ!」

ということになるでしょうね。

鼻茸ができないようにするのなら、余分なことはやらない!

鼻うがいを勧めている人は多くいるかと思いますが、
インドとは違って日本の水道には色んな薬品が入っています。

見た目はキレイであっても、鼻にしてみると原始時代から対処はまったく変わっていませんので、
そんな水を入れれば何かしらのことは起こるのかと思います。

まずは、余分なことはしない、鼻にいれない、
それは食べ物ですか?鼻に食べ物をいれるべきですか?

これらを考えればおのずと答えは見えてくるかと思います。

現代医学を100%信用するべきかどうかわかりませんが、
民間療法を100%信用する方がもっと危ないのです。

とにかく鼻うがいに限らず、鼻には余分な物を入れないようにした方がいいのかもしれませんね。

鼻茸切除手術で術後せん妄が起こる可能性は?

鼻茸切除手術で術後せん妄が起こる可能性は低いと考えていいのかもしれませんね。

僕の場合、34歳で鼻茸切除手術をやりましたが、
術後にそういった症状は無かったと思います。

術後の入院中に鼻栓がきつかった事や、何にしてもやる気が起きなかった事、
鼻がヒリヒリする、ゴハンが食べれなかった事などそれなりの事はありましたが、
それぐらいのことだったと思います。

そもそもせん妄という病気は、
精神的に不安定に陥り、他人や家族に当たり散らしたり、幻覚を見たり、
記憶障害になることが代表的ですが、主に高齢者や体力が無い方に当てはまるとされています。

五体満足、人間ドックでも異常が見られないのであればそこまで気にすることではないでしょう。

鼻茸は早めに処置することが大切

たしかに鼻茸切除で術後せん妄が考えにくいかと思いますが、
僕のように頭に近い副鼻腔の手術になった場合、脳に近いので、
それなりのリスクが伴うこともあります。

小さい鼻茸であれば薬でなんとかするとかで手術を先延ばしにしてしまうこともありますが、
3ヶ月ほどクラリスロマイシンを飲んでも治らないようであれば薬の治療は難しいのかもしれません。

鼻うがいやハーブ、漢方薬など民間療法を試してみるのもいいかもしれませんが、
変なものを鼻に入れたがために症状が悪化することもあります。

鼻は口ではありません。

本来鼻に入れないようなものを入れることはあまりお勧めしません。

内視鏡ではっきりと鼻茸が確認できるのであれば早めの手術を決断した方が無難でしょう。

その方が術後せん妄になる確率も低くなるのかと思います。